近藤会長の考える情報発信とは 新世界町会連合会 会長にインタビュー
新世界町会連合会 近藤正孝会長
Q 情報発信で大切にされていることはありますか?
表面的なことではわからない、こだわりや歴史があるので紹介していきたい。
「新世界という街の歴史的背景、成り立ち(過去、現在、未来)の変化を追う」
これがポリシーじゃないけど、こういうブログであるべきだというコンセプトはずっとブレていないです。
ただのお店紹介だけにならないように、本質的な部分を伝えたくてやっています。
また、街のイメージアップを考える上で、
一番大切なキーワードは「安心、安全」です。
お客様が安心して訪れ、安全に遊べる街であることが、根本的な土台です。
そのイメージをわかりやすく伝えるために
ブログには、女の子もたくさん登場してもらっています。
(アイドル:夢川凛さん)
https://twitter.com/Yume_Rinn_0915
今は、観光客だけじゃなく若い世代のお客さんもたくさん来てもらっています。
もう一つは、継続を大事にしています。
発信は10年以上、アメーバブログを通してやってきました。
2012年の9月から毎日1件を投稿しています。
みんなブログを始めた人はたくさんいたが毎日続けた人はいなかった。
毎日投稿が、気がつけば1週間、1ヶ月と
一度、やめてしまうといくらでもさぼれてしまうので、
毎日投稿していたからこそ、10年続けてこれたと思います。
近藤会長のブログはこちら↓
https://profile.ameba.jp/ameba/shinsekaizyoho/
Q 何故、こんなに毎日やっているんですか?
地元が新世界で、ずっとこの街に住んでいるからこそ伝えられることを大切にしています。
いろんな角度から見た新世界の街の姿を伝えていきたいです。
正月の雰囲気、年末年始の雰囲気、コロナ禍や緊急事態宣言の時はどうだったのか?
もっというと台風のときはどうだったのかも伝えています。
それで何がわかるかというと年末年始、ゴールデンウィークの状況、いろんな状況の新世界がわかります。
大きな台風が来て、関空が行けなくなった時も、情報発信は、アーカイブや記録になる。
いろんな顔の新世界を見ることができる。
2018年の新世界は、台風直後は、屋根もひっぺがされて大変な時期だった。
これも結局、ひとつの記録になる。
情報発信は、記録であり、歴史であると考えてます。
余談ですが、10年経つと、文章力が上がってきた。(笑)
少しずつ上手く伝えられるようになってきたかなと思います。
Q撮影の時に、こだわりはありますか?
よく新世界を紹介してくれる女の子などがいますが、人を一緒に撮るときに、背景が伝わるように撮っています。
(シンガーソングライター:あおはと)
https://twitter.com/Ao_aoniikiru_18
ちゃんと焼肉屋の看板があって、メニューがあってお店や街の雰囲気が伝わるよう撮影しています。
写真提供:新世界の情報ブログ
<お店の情報>
営業時間 AM11:30~19時までCAFE
BAR TIME 19時から0時までBAR TIME
※深夜までOPENしている場合あり。
日曜営業 木曜日 定休日