KurashiHistory

時空で語る新世界の魅力(奇跡を感じる新世界とは)

新世界を深く知る 山口さんにインタビュー(ダイジェスト)

新世界の歴史を紐解きながら、町おこしを中心に、新世界という街をインタビューを通してお伝えして来ました。

 

新世界で有名なバンビ喫茶を経営され、現在は、不動産オーナーとして新世界で事業を営んでおられる山口さんに、インタビューさせていただきました。


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茶店で、40年、不動産賃貸業も合わせると57年間、新世界で商売をされてきた山口さんに、新世界での街の移り変わりや、その時のお店の様子を中心にさまざまな角度から質問に答えていただきました。


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記事公開日の新世界の様子

 

とても、深い内容だったため全3記事になりました。

今回は、その3記事のダイジェスト版です!

 

Q 新世界でいつから喫茶バンビを始められましたか?

 

茶店を始めたのは、昭和41年1966年です。

茶店を閉めたのは、平成18年2006年です。

ちょうど40年間です。

 

Q 忙しい時はどんな状況だったのか?

 

営業時間は、7時〜23時まで。

一番忙しい時は1日で1000人位。

づぼらやさんの近くだったので、ひっきりなしに人が来ていました。

 

Q お店のこだわりはありますか?

 

自家焙煎のコーヒーです。かなり深めに煎っていて、アイスコーヒーの色くらい濃かったです。

「このコーヒーはもう駄目な人は駄目、いける人は、中毒になるかもしれないですね。」

とコーヒーメーカーの方にも言われた位です。

 

 

Q なぜ、喫茶店をやめることになったのでしょうか?

 

当時、喫茶店が下火になっていたので、体力的にも厳しいかなと思い、不動産オーナーに事業転換しました。

 

Q 今もバンビが続いていたらどうなってますか?

 

これだけ、観光客が来ている今ならやっても見ても面白いかもしれないですね。

メロンクリームソーダや、ホットケーキのような昔ながらのカフェが逆に見直されているので。

 

 

 

Q 不動産屋を初めてから、思っていることはありますか?

 

カフェの時と比べると、一人でできるので気楽にできるかと思います。

人に貸すって難しいですね。

現在、喫茶バンビがあった場所は、ゲームセンターになっています。


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Q 今の新世界について思うことは

 

不思議な感じ。街を歩いたら、

英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語。

ちょっと混沌としてるような感じはある。

 

それが、来る人にとっては、来やすいところがあるかもしれない。

 

 

Q 新世界の魅力とは

 

人を引きつける「魔力」がある町です。

なぜか、ここで何かやりたい、面白いことをしたいという人が集まってくる町です。


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普通では考えられない色々なことが起こる町なので、そんな町で何十年も住んで商売している人は、あらゆる経験がたまりすぎて「魔人」や「超人」なってるかもしれないですね。



Q 新世界の町おこしについて

 

今回、紹介して下さった新世界連合会の近藤会長が居たからこそ、できて活動や町おこしがたくさんあります。

 

個性的な人がたくさんいるので、それをまとめて行くのは魅力がないと難しい。

この前も、新聞に乗っていましたが、

こういう時は絶対近藤さんが絡んでいる。


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より深い内容については、それぞれのテーマをごとに記事を作成しておりますので、気になる部分をチェックして見てください。

以下のリンクから、閲覧可能。

 

1   喫茶バンビの時代の話

 

2. もし今、喫茶バンビが続いていたらどうでしょうか?

 

3.山口さん目線での新世界の魅力とは?

 

<写真提供:新世界情報ブログ>

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山口さんが不動産オーナーとして賃貸されている物件では、ゲームセンターがあります!クレーンゲームの専門店として、youtubeでも取り上げられるなど知るひとぞ知るゲームセンター 新世界に来られた際には是非、お立ち寄りください!

 

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住   所:大阪大阪市浪速区恵美須東三丁目5-16

営業時間:平日13時~20時・土日祝11時~20時